第1回カラオケ部会の宴

記念すべき第一回目の開催!

まさに時は春、2018年4月20日金曜日の午後5時から、記念すべき「第1回板橋稲門会カラオケ部会」が開催されました。
参加者諸氏は流石に早稲田の精鋭、最年少の小生が7分前に会場の大山「スタジオ2・3」に着いた時には、既にほとんどの方が現地に参集されていました。

中に入るとレトロな雰囲気が漂う昭和30年代アクション映画を彷彿とさせる瀟洒なスナック、そこには着物姿・襷掛けの古風で粋なママさんが一人で切り盛りされていました。
参加者は、關精一氏(32商)、飯田金廣氏(33文)、潮銃太郎氏(35商)、清水勇次氏(35教育)、坂井俊一氏(36政経)、鷹觜愼吾氏(37商)、藤田治氏(44理工)、山本康夫氏(46政経)、吉田重雄氏(48政経)、小原英樹(H28アジア太平洋研)の10名、何れも歌と酒が大好きな心の芯が熱い面々です。

部会長挨拶・乾杯後、早速カラオケが始まりました。栄光の一番バッターは關精一氏、朗々たる唄いぶりはいきなり本番のプレッシャーも何のその、実に見事でした。
その後も次々と自慢の喉が響きます。曲目も、ポップスあり演歌あり懐メロありと多彩で心の琴線に触れる名曲ばかり、歌う順番が気にならないほど一体となっての拍手喝采で大いに盛り上がり、最後は記念撮影と「都の西北」大合唱、真に充実の2時間でした。更に勢いは近くの中華料理店での二次会へと続き、全員大満足の素晴らしい宴となりました。

サミュエル・ウルマン著「青春の詩」には、“年を重ねる事で人は老いない、信念と自信と希望を持ち続ける心こそが青春である”と要約できる一説があります。
今回、板橋稲門会諸兄の明るく溌溂と歌い上げる姿を見ていると、真にこの言葉がぴったり、年齢を全く感じさせない知性とバイタリティが溢れています。

末筆ですが、最年少且つ在籍の短い小生に今回の感想文を認めさせて頂く機会を与えて下さった先輩諸氏のホスピタリティに深く感謝致します。
早稲田の長い歴史と伝統の中で、OB組織は何と素晴らしき人間関係を築き上げてきたのか、まさに“遠くの親戚より近くの板橋稲門会” この言葉をしみじみと実感させられた初回カラオケ部会でした。
今回参加出来なかった皆様、次回7月(予定)の参加をお待ちします。

記:小原英樹(H28年大学院アジア太平洋研究科)