「工場見学会」<2016年2月22日>

造幣局見学記

2月22日(月)に東京造幣局見学を行いました。
参加人数は14名。
造幣とは紙幣と貨幣を作ることですが、東京造幣局は貨幣の担当です。参加者の多くは、貨幣の製造工程が見られると思っていたのですが、流通貨幣だけではなくプルーフ貨幣、記念貨幣、勲章・褒賞の製造も担当していることが分かりました。

案内者から貨幣について詳細な説明があり、展示されている実物の美しさと精緻さには参加者一同感嘆しました。
貨幣製造には一般には知られていない細かい技術(例えば偽造防止など)が多いことも知らされました。
日本は貨幣製造でも世界的に評価が高く、他国からも貨幣の製造を委託されるのでそれらの国の貨幣製造も請け負っているとのことです。

昔の大判/小判も展示されていました(写真参照)が、胸がときめいたのは、その美しさだけではなかった(持って帰りたかった?)でしょう。

参加者:
飯田金廣、清水勇治、潮銃太郎、坂井俊一、鷹觜愼吾、田中秀佶、橋本和也、北島寿一、藤田治、水野光春、高河原邦彦、石原和子、土屋雅代、小澤彰(卒業年度順)